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童話作家・九十九耕一のブログ
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abf573f8.jpeg 本日、ストーリーゲートで『妖精の影 後編』が無料公開。
 おじいさんが、孫娘に聞かせた妖精の話。そして、そのときに見せた「妖精の影」。
 おじいさん・ジョージがまだ若かったころのお話。前編は妖精・ライラとの出逢い。そして、この後編では、絆と別れを描きました。

 このお話は、手作りの品を売るフリーマーケット「アートフリマ」で、「妖精の影」を並べているブースに出会ったときに生まれました。
 左がその「妖精の影」。

 ストーリーゲートで作品化するときに、この作品を作った切り絵作家の村山能子さんに許可をいただくと同時に、協力もお願いしました。
 と、いうわけで、ストーリーゲート作品でも、絵は、村山さんの切り絵になっています。

 よかったら、見てください。右の絵の部分をクリックすると、ストーリーゲートのサイトに移動できます。

 ちなみに、ストーリーゲートでは今、『禁酒番屋』という作品も無料公開中。
 古典落語の『禁酒番屋』を、私がリライトしました。ナレーションは林家うん平さんです。
 こちらのページの『禁酒番屋』をクリックしていただくと、ご覧になれます。
https://www.so-net.ne.jp/storygate/sakuhin/osusume.html




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 本日、ストーリーゲートで『天狗の隠れ蓑』が無料公開。
 この昔話には、オチが何種類かあります。リライトするときに、どのオチにするか、ちょっと悩みました。
 隠れ蓑を燃やされてしまい、灰を体に塗ってみたら、隠れ蓑を被ったとき同様透明になります。「最後の1回」と、酒屋に入って、お酒をたんまり飲むところまでは同じ。
 お酒を飲む内に、口の周りの灰が落ち、周りの人に「升に口がついてる!」と気づかれ、袋叩きになってしまう、というオチは、よく知られているかと思います。
 ですが、いまひとつ、おもしろみに欠ける感じがしました。
 ですので、私が選んだのは、別のオチ。ちょっと下品かもしれませんが、こちらのほうがユーモアを感じました。
 よかったら、見てください。右の絵の部分をクリックすると、ストーリーゲートのサイトに移動できます。

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3e2948df.jpeg 八王子市夢美術館で開催中のこの展示を、見てきました。
 ムットーニさんの作品は、まさに「からくりシアター」です。「仕掛けが動く」ということだけでなく、そこに音楽と、光と影という演出が加わり、ストーリーが紡ぎ出されています。作品のひとつひとつが、まさに「劇場」なのです!
 それが今回、動く作品だけでも19作品も見られるという、なんとも贅沢な展示。入館料500円とは、交通費を計算に入れても、ものすごくお得です。















a3374608.jpeg 展示の仕方も、とても考えられていました。
 左の図をご覧ください。こちらは入り口でもらえる展示案内。
 ブロックごとに、統一感のある作品がまとめられています。
 それは、ごく普通の展示方法ですが、裏面を見ると、工夫されていることがわかります。










5eb1f8d0.jpeg 動く作品の、タイムスケジュールが載っています。
 どれも音楽と一体となった作品なので、全部が一度に動くと、音がまざって、なんだかわからなくなってしまいます。そこで、各部屋、動く作品はひとつずつ。
 ひとつの作品の動きが止まると、その隣の作品が動き出すので、それを追って行くと、自然と会場をひと巡りできるようになっているのです。

 それに、1番目の部屋が混み合っていたら、別の部屋から見始めればいいわけで、「前の人が邪魔で見えない~!」なんて問題も解消されています。
 やっぱり、ムットーニさんの作品は、じっくり見たいですからね~。











3.jpg 会場内は撮影禁止。
 なので、お土産で買ったポストカードで、チラッと作品をご紹介。
『アローン ランデヴー』は、宇宙のときめきを感じます。正面、もしくはやや左よりから見るのがオススメ。

『ギフト フロム ダディ』
 思わず「おおっ!」と声をあげてしまいます。たまげます。

6.jpg















5.jpg『ウィング エレメント』は、五つの作品が一体となって作り上げる世界。
 私は写真中央の『エッジ オブ リング』が一番好きです。














4.jpg 村上春樹さんの短編『眠り』を題材に作られた作品。ムットーニさん本人の朗読が流れ、動き出します。
 少々単調とも思われる動きではありますが、物語が3分の2ほどまでさしかかると、思わず「あれっ!?」と言ってしまいます。
 にくい演出です。














2.jpg1.jpg















 ムットーニ作品と言えば、キャバレーではないでしょうか?
 それはそれは、きらびやかで、美しいステージです。
 見終わったら、思わず拍手をしてしまいそう。

 ご興味のある方は、ぜひ行ってみてください。
 八王子市夢美術館はこちら。
http://www.yumebi.com/

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 スーパーでアボカドが1個98円だったりすると、非常にそそられます。
 買って帰って作るものは、だいたい決まっているのですが。
 それがこちら。
RIMG0075.JPG アボカドを半分に切り、種を取り、断面に炒めた玉葱とマヨネーズと豆乳とみそと塩&コショウをまぜたものを乗せ、オーブントースターで10分焼いたもの。
 簡単なのに妙においしくて、我が家ではふたりともお気に入り。その日の気分で、具に、人参を加えたり、舞茸を入れたり、ゆで卵を入れたりしています。
 焼きたては熱いから小皿に乗せますが、皮がそのまま器の役割をしてくれるので、食器が汚れないのも嬉しいです……それでも、ちゃんと洗いますよ(笑)。

 アボカドの調理法は他にもいろいろあるのに、こればっかり作っちゃうんだよな~。




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 ブログの脇に、本棚を貼り付けることができることを知りました。さっそくやってみたのが、右側にアップされていると思います。見えますかー?
「コルクンの本棚」ということにしてみました。
 本に対するレビューなども書き込めるようですが、それはおいおいやっていくことにして、とりあえず、自著、豆本関係、趣味の本などを並べてみました。Amazonに登録されている本なら、こうして並べられます。
 この本棚は「ブクログ」というサイトで作れます。
http://booklog.jp/home


66c226dc.jpeg コルクン族の読書ルームに置くと、こんな感じでしょうか。
 本が増えたら、コルクンたちも喜んでくれるでしょう。














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ストーリーゲート
私も執筆しています。
コルクンの本棚
プロフィール
HN:
九十九耕一
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1970/10/10
職業:
童話作家
自己紹介:
童話を書くかたわら、「つくも堂まめ本舗」として豆本も作っています。
創作のこと、豆本のこと、コルク人形「コルクン族」のことなどを、こちらに書いていこうと思っています。
ブログタイトルは「どんぐりも背くらべ」。ことわざ「どんぐりの背比べ」は、なんだかあまりいい意味ではありませんが、「の」を「も」に変えたら、すごく活発で、チャレンジ精神にあふれた感じになりました。どんぐりは、元気なほうがいいですよね。
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