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童話作家・九十九耕一のブログ
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 まだ少し先のことですが、4月20日・21日に、三軒茶屋・キャロットタワーで開催される「世田谷アートフリマ」で、今回も豆本ワークショップで参加いたします。
 作るのは折り本形式の豆本で、スティックのりを使った簡単な工作ですので、どうぞお気軽にご参加ください。小学校1年生から参加できます。
 道具などはすべて用意してありますので、手ぶらでどうぞ。参加費は300円です。所要時間は20分程度。
 予約などは必要ありませんが、混雑時はお待ちいただくことがあります。
 詳しいことは、また開催日近くに、このブログでお知らせいたしますね~。

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 本日、ストーリーゲートで『妖精の影 前編』が無料公開です。明日は『天狗の隠れ蓑』が無料公開。どちらも私が文章を担当しています。
 また「おすすめ作品のページ」をクリックすると、『居酒屋 柿の木』も無料で観られます。私のオリジナル・ストーリーです。
https://www.so-net.ne.jp/storygate/

 Yahoo!の「GyaO!」でも、ストーリーゲートの作品が公開されているのですね~。最近知りました。
 こちらでも『天狗の隠れ蓑』は無料でご覧いただけます。
http://gyao.yahoo.co.jp/player/01038/v00001/v0000000000000000025/

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 今年も「豆本ツリー」の時期がやって来ました。
 今日から25日まで、神田神保町・東京堂書店3階に、豆本ツリーが設置されます。ツリーに、オーナメントのように豆本が吊され、気に入った豆本は購入することもできます。
 今回は私を含め、16名の豆本作家が参加しています。
 今回のつくも堂まめ本舗の作品はこちら。
d97bac53.jpeg
 以前、ストーリーゲートの宣伝企画として『小さな魔女・サラのレシピ』というシリーズを書いていました。第5話まで書いたところで企画が終わってしまい、未完のままになっていたお話ですが、今回『森の魔女・サラのレシピ』と改題し、最終話を書き、すでに書いていたお話も加筆訂正して、全6巻の豆本にしました。
 表紙は料理の絵、裏表紙は魔法陣になっています。














3b0cb6e5.jpeg この6冊を束ねただけだと寂しいので、豆本ツリー用に箱を作りました。
 主人公のサラは、森の奥、小川のほとりの丸太小屋に住んでいるので、丸太小屋の箱です。
 マッチ箱ののように引き出すと、中に豆本が収まっています。

 さて、この丸太小屋、どこかにハートマークが描かれています。目立たないように描いてあるので、パッと見ただけではわかりません。東京堂書店に行かれたら、探してみてくださいね。


3a4691aa.jpeg


 豆本を全部出すと、箱の底には、裏表紙と同じ魔法陣が描かれています。










eb24b5b1.jpeg ツリーには、こんなふうにパッケージして吊します。

 下の写真は、ツリー付近に置かれる見本。たぶん、こんな感じで見本が置かれるので、行かれた方は、どうぞお手に取ってご覧ください。

 全6巻のタイトルは、下記の通りです。
  1 パンプキンポタージュ
  2 トマトサラダ
  3 鮭のグラタン
  4 ブラウン・シチュー
  5 バニラアイスクリーム
  6 カフェ・オ・レ

 全6巻、箱付きで3200円となっております。
 今回、9部しか作れなかったので、売り切れの際はご容赦ください。

 東京堂書店はこちらです。
http://www.tokyodoshoten.co.jp/floor/
 
  
 

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 相方に帯状疱疹が出ました。しかも要注意とされる目の周辺、耳の周辺。
 木曜の夜から瞼にポッチリができて腫れはじめました。金曜の午前中、勤務先の人から地元では名医と呼ばれる先生がいる皮膚科を教わりました。相方の仕事は午前中で終わるので、午後から行こうとネット検索してみたところ、なんと金曜は午後休診。土日も休診。
「診てもらうなら、名医がいいよなー」と、しばらくようすを見ることに。
 翌土曜、この日も仕事に行った相方だったけれど、もうそよ風が当たっても痛い状態で、腫れもひどい。「これは名医を待っていられない」ということで、土曜の午後も診察している皮膚科を探し、かけ込みました。
「帯状疱疹」との診断を受け、薬も処方してもらったのですが、相方いわく、感じの悪い病院だったそうです。知的障害がある感じの人が助手をしていたそうだけれど、若い医者はその人が要領悪いことをすると「そうじゃない!」と叩くのだとか。この1点を取っても、医者としての器量が知れます。
「次の予約を」と言われたが、相方は「勤務表確認してから連絡する」と言って出てきたそうです。
 処方された飲み薬、塗り薬を使い、なんとなく腫れは引いた感じもしなくもありません。しかし、痛みは変わらず。

 月曜日、ようやく名医のところへ。おじいちゃん先生で、親切丁寧だったそうです。土曜に処方された飲み薬を見せると「間違ってはいないんだけど、効くのが遅いんだよねー。痛かったでしょう?」と、鎮痛剤を処方してくれました。塗り薬の方は「なんだろう、これ?」と、看護士さんに調べてもらったとか。どういう薬かはわかったものの「この薬でいいんかいな?」みたいな感じで、これ別の薬を使うことに。
「目の周りが心配だから、眼科を紹介してあげるね。でも、紹介状書くとお金がかかっちゃうから、口頭で、私の紹介だって言えば大丈夫だからね」と、にこやかに言ってくれたそうです。ウイルスが視神経に入ると、相当まずいことになるようです。
 その後、別室で看護士さんからマンツーマンで帯状疱疹の説明を15分くらい受けたそうです。安静にすること。子供に接しないこと。
 帯状疱疹は水疱瘡ウイルスなので、まだ水疱瘡にかかっていない子供と接すると、移してしまう可能性があります。こんな大事なことを、最初の病院では教えてくれませんでした。
 診察終わり、眼科へ。「はいはい、あの先生の紹介ですね」と、すんなり通じて診察。ウイルスは視神経には入っていないということで、ひと安心。しかし、目の周りの水疱には、充分気をつけないといけません。水疱が潰れ、液が目に入ると、最悪の場合、角膜移植するしかなくなるとのこと。恐ろしいです。
 痛くても触ってはいけない。眼帯も、水疱を潰す危険があるので、できない。本当にやっかいです。目薬2種を処方してもらいました。

 ショックなことが、ひとつ判明。名医の病院、金曜の午後も診察してるし、土曜も2時まで診察しているとのこと。ネットの情報は古かったのか、そもそもぜんぜん違っていたのかは分かりません。最初から名医のところに行けばよかった~!

 みなさん、ネットで病院を検索して「休診」となっていても、とりあえず、電話して確認しましょう!

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RIMG0949.JPG この前の土日に開催された「世田谷アートフリマ vol.18」は、悪天候にもかかわらず、大盛況でした。
 
 今回、豆本ワークショップのお客さんは、前回と比べると1.5倍! とくに初日は11時の開始と同時にお客さんが来てくれて、そのまま17時半ごろまで途切れ無し。お昼ご飯はもちろん、トイレにも行けないくらい忙しかったです。忙しいのは「たいへん!」という面もあるけれど、「嬉しい!」という気持ちの方が大きいです。
なにせひとりでやっているので、販売の方も見なければならいのが、忙しさの一因か。そんなには売れなかったけど。






4fd3873c.jpeg ワークショップブース入り口には、このような看板が出されます。
 けれど、看板だけだと、豆本がどんなものかが伝わらないので、いつも見本を出しておきます。ふらりとやってきたお客さんが「お? なんだ、これ?」と手に取れるように。
 ときどき「ちっちゃ~い!」という声が聞こえてくるので、手が空いているときは「どうぞ、こちらにも置いてあるので、ごらんくださーい」と販売コーナーに誘導してます。
 今回はアートフリマスタッフの方が、ほとんど付きっきりでお客さんに案内してくれたので、ワークショップに専念しましたが。







c819ecd4.jpeg 今回、ワークショップ参加者は、子供が多かったなー。7割くらいは小学生でした。
 豆本ができあがったときの子供の笑顔は、本当に嬉しいものです。もちろん、大人の笑顔も嬉しいですよ~。





















RIMG0952.JPG 2日目は、朝から土砂降り。そのため、会場到着後、開場時間までは靴を脱いで、濡れた足を乾かしながら準備しました。
 ズボンの裾も濡れていたのですが、さすがにズボンを脱いで干しておくのははばかれます。

 そんな中でも、たくさんのお客さんが来てくれて、ありがたいことです。






0382e5a2.jpeg 隣のブースでは、粘土人形作家のコヤナギさんのワークショップが開催。

 コヤナギさんは私の豆本・羊三部作のカバー写真に使った羊人形を作ってくれた作家さんです。ジェイムズという名前の羊ですが、今回はジェイムズも店番として連れて行きました。
 お客さんに「この子を作った作家さんは、今あそこでワークショップやってまーす」なんて具合に話しました。ジェイムズ、今回はけっこう活躍てくれました。

 コヤナギさんのブースも毎回満員で、とっても楽しそうでした。
 ブース内にオーブンレンジが用意されているので、作った作品はその場で焼いて持ち帰ることができます。
 時間があれば、私も参加したかった!











RIMG0957.JPG 最終日の閉場時間近くに、友人が連れてきた子供に豆本をプレゼントしたところ、「お母さんが作ったの~」と、おにぎりをもらいました。
 ちょっと、わらしべ長者の気分。ただ、お腹が空いていたので食べてしまったため、そこからさらにいいものと交換、とはなりませんでした。
 だって、空腹には勝てないっすよ(苦笑)。

 今回は、ワークショップの進め方を少し変えてみたりもしてみたので、いろいろ学ぶこともできました。ワークショップは勉強になるなー。






 
 

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ストーリーゲート
私も執筆しています。
コルクンの本棚
プロフィール
HN:
九十九耕一
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1970/10/10
職業:
童話作家
自己紹介:
童話を書くかたわら、「つくも堂まめ本舗」として豆本も作っています。
創作のこと、豆本のこと、コルク人形「コルクン族」のことなどを、こちらに書いていこうと思っています。
ブログタイトルは「どんぐりも背くらべ」。ことわざ「どんぐりの背比べ」は、なんだかあまりいい意味ではありませんが、「の」を「も」に変えたら、すごく活発で、チャレンジ精神にあふれた感じになりました。どんぐりは、元気なほうがいいですよね。
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