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童話作家・九十九耕一のブログ
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 神保町の東京堂書店ふくろう店にて、今年も「豆本ツリー」が始まりました!
 白いツリーに、豆本作家たちの作品が、オーナメントのように下げられています。
 気に入った豆本を見つけたら、購入可能です。












4d24867b.jpeg ツリーの下には、見本が置かれています。どんな商品かを、じっくり選んでくださいね。


















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RIMG0144.JPG つくも堂まめ本舗の見本は、こんな感じです。
 今回は豆本3冊と豆本立てのセットを販売。
『あおば荘の羊』『働く羊』『羊の歩く道』の羊3部作セットと、『トゲなしサボテン』『さん・ちょっと・クッキー』『トランクひとつの本屋』のセットとの2種があります。
『トゲなしサボテン』『トランクひとつの本屋』は1冊のみパッケージしたものもあります。
 ただ、あまり数を作れなかったので、売り切れの際はご容赦ください。
 豆本ツリーは、今月25日まで開催しておりまーす!


 豆本ツリーとは関係ないのですが、この時期「シュトレン」も発売になりますね。
 シュトレンとは、クリスマスまでの期間、少しずつ切って食べるお菓子。日がたつにつれ熟成していくので、味の変化を楽しみながら食べるお菓子です。

RIMG0153.JPG
 我が家でも、アンデルセンのシュトレンを楽しんでいます。とっても嬉しい頂き物。
 この札に描かれているのは「ニッセ」。「ニッサ」ということもあります。
 妖精のような存在で、サンタクロースのお手伝いをしたりもすると言われています。イタズラ好き。
「ニッケル」という金属がありますが、この名の由来もニッセだとか。発見当初、銅だと思われていた金属が、調べてみると新種の金属! 「イタズラ者の金属だな」ということで、「ニッケル」となったそうです。



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 こちらは「ユーハイム」が今年発売した「シュトレン・クーゲル」。
 シュトレンと言えば、小ぶりの枕くらいある大きなお菓子ですが、こちらはうんと小さく、1個食べきりサイズ。ちゃんとシュトレンの味ですよ~。
 シュトレン好きの方は、試してみてはいかがでしょうか?

 今年も、もうすぐクリスマスですね~。


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 今日は「世田谷文学館」のイベントに、豆本のワークショップと販売で参加してきました。
 京王線・芦花公園駅下車の予定でしたが、新宿駅から各駅停車に乗ったつもりが、どうやら快速かなんかに乗ってしまったらしく……。その上、車中では本を読んでいたため、停まらない駅があることにも気付かず、調布まで行ってしまいました。
 あわてて乗り換え、今度は本を読まずに、意識を車内放送と窓の景色に集中。早めに家を出たこともあり、無事、世田谷文学館に到着。いやー、よかった! ワークショップで講師が遅刻じゃ、シャレになんないですからねー。

RIMG0037.JPG こちらは、販売ブース。ドールハウスサイズの豆本の他、「豆本がちゃぽん」用に作った豆本も販売。
 天気もよかったので、売れ行きも上々でした。ありがたいことです。
 ブースを担当して下さった水野真帆さん、アートフリマスタッフのみなさん、ありがとうございました!










RIMG0044.JPG ワークショップは3回開催。
 事前予約も受け付けていたこともあり「お客さんがいませ~ん」という回はありませんでした。ホッ。





















RIMG0041.JPG 
 私のワークショップ・ブースのお隣は、豆本作家・赤井都さんのワークショップ・ブース。最近出版された『そのまま豆本』の中から「簡単フランス装の豆本(ティーバッグ型)」を作るワークショップ。
『そのまま豆本』1冊も込みの参加費なので、なかなかお得な講座です。






 









RIMG0045.JPG もう一方のお隣は、漫画家・小田ひで次さんのブースでした。
『ミヨリの森』の作者です!
 著書や、フォトフレームに入った絵などを販売。お客さんの似顔絵も描いていたみたいです。なんか、豪華だなー。




















RIMG0038.JPG さて、自分のブースに戻りまして。
 ワークショップは、やっぱり楽しいです。
 小さな本が完成したときの、参加者さんの嬉しそうな顔を見ると、私もすごく嬉しくなります。
 豆本作りは楽しいですよ~。

 今回、自分のテーマとしては「工作としての豆本作りの提案」というものもありました。
 作っていただく豆本は、私の書いたお話を、豆本用にレイアウトしたもの。これを、私の説明通りに作るわけです。
 でも、それだけだと、自宅で豆本を作ることにつながっていくのかな?と、前々から思っていました。
 お話を書くのって、みんながみんなできるわけではありません。ましてやそれを豆本用にレイアウトするなんて、かなり手間暇かかることです。
 もっと手軽に豆本作りを楽しんでもらうには、どうしたらいいでしょう?

 今回、映画のチラシや雑誌を切り抜いて作る豆本を紹介しました。チラシや雑誌には、小さな写真が使われていることがよくあります。これを切り抜いて、豆本を作ってみてはいかがでしょう?
 実際に作った豆本と、切り抜く前のチラシ、そして切り抜いた後のチラシを見ていただきました。反応は、予想以上! 豆本の素材はそこかしこにある、というのは、みなさん、新しい発見のようでした。
 以前から、こうした豆本はワークショップの余談として見せていましたが、ただ完成品を見せていただけでした。でも、切り抜く前の状態、切り抜いた後の状態、そして完成品をいっしょに見ることで、切り抜き豆本ができるまでの過程が、具体的に解っていただけたみたいです。これまではあまり感じなかった「よーし、自分でも作ってみよう!」という空気を感じたように思います。これは、私にとっても大きな収穫でした。

 ワークショップって、本当に勉強になります!
 参加してくださったみなさん、ありがとうございました!

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IMG.jpg 11月3日の「世田谷アートフリマin文学館」というイベントで、ワークショップを開催いたします。
 参加費1000円。ドールハウスサイズの豆本『さん・ちょっと・クッキー』を作るワークショップです。
 小学4年生以上の方なら、どなたでも参加できます。「4年生以上」というのも、カッターを使うため、一応設けた目安です。保護者の方がつきそってくだされば、4年生に満たなくてもご参加いただけます。
 道具は会場に用意してありますので、手ぶらで参加できます。







 詳細、ご予約はこちらから。
http://artfleama.net/setabun/setabun2010ws/#extended

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ストーリーゲート
私も執筆しています。
コルクンの本棚
プロフィール
HN:
九十九耕一
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1970/10/10
職業:
童話作家
自己紹介:
童話を書くかたわら、「つくも堂まめ本舗」として豆本も作っています。
創作のこと、豆本のこと、コルク人形「コルクン族」のことなどを、こちらに書いていこうと思っています。
ブログタイトルは「どんぐりも背くらべ」。ことわざ「どんぐりの背比べ」は、なんだかあまりいい意味ではありませんが、「の」を「も」に変えたら、すごく活発で、チャレンジ精神にあふれた感じになりました。どんぐりは、元気なほうがいいですよね。
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