童話作家・九十九耕一のブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ユーキャンの通信講座「立原えりかの童話塾」の機関誌「ヒースランド」の24号が発行されました。
市販されていない本なので、購読申し込みしている人しか読めないのですが……。 今回の私のお話は『本棚小人の話』の第3話『ガドガン卿の本棚』。 「本棚には、本棚小人が住んでいて、収められる本と、その持ち主を見守っている」という、古い言い伝えがある街を舞台にしたお話です。小人は目に見えないし、その言い伝えを知っている人もまばらになってしまっているという設定。 今回は本棚小人を「見たことがある」という老人が登場します。子どもの頃に屋敷が火事になり、その中で小人たちを見たのだと、主人公のケイやリタたちに話して聞かせるという内容です。 物語中では「屋敷の火事」ということで語っていますが、原発に対する私の思いを込めました。 どんなに安全性を高めても「それでも事故は起こる」ということは、肝に命じておかなければなりません。 「安全性を高める」ということから方向転換しなければ、また事故は起きるでしょう。私は事故なんか起こってほしくありません。なので、多少不便になろうとも、原発反対を訴えます。 PR |
カレンダー
ストーリーゲート
私も執筆しています。
コルクンの本棚
プロフィール
HN:
九十九耕一
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1970/10/10
職業:
童話作家
自己紹介:
童話を書くかたわら、「つくも堂まめ本舗」として豆本も作っています。
創作のこと、豆本のこと、コルク人形「コルクン族」のことなどを、こちらに書いていこうと思っています。 ブログタイトルは「どんぐりも背くらべ」。ことわざ「どんぐりの背比べ」は、なんだかあまりいい意味ではありませんが、「の」を「も」に変えたら、すごく活発で、チャレンジ精神にあふれた感じになりました。どんぐりは、元気なほうがいいですよね。
カテゴリー
最新CM
最新記事
(06/30)
(06/12)
(06/02)
(05/27)
(05/12)
ブログ内検索
P R
カウンター
最新TB
アクセス解析
|