童話作家・九十九耕一のブログ
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母の付き添いで病院に行った帰り、ちひろ美術館へ行ってきました。
ちひろ美術館の最寄り駅は、西武新宿線・上井草駅。ここは、アニメ『機動戦士ガンダム』の街でもあります。 改札口を出ると、ガンダムの像が! 電車の発車メロディもガンダム。 このガンダム像にも小銭をお供えしている方がいるようですが、なにかご利益があるのでしょうか? 商店街の閉められたシャッターにもガンダムが! さて、ちひろ美術館ですが、今、開催中の展示はこちら。 「窓ぎわのトットちゃん展」です。 先日、『題名のない音楽会』の収録を観に行ったときに、黒柳徹子さんに握手をしてもらったこともあり、ぜひ行ってみたかった展示です。 会場には、「ピンクのセーターを着た少女」も展示されていました。この絵は、いわさきちひろさんの絵の中で、私が一番好きな絵かもしれません。 少女の表情が、生意気そうでもあり、ちょっとはにかんでいるようでもあり、すごく惹かれるんですよねー。手にも表情があって、いろいろなことが伝わってくるような気がします。 同時展示は「国際アンデルセン賞受賞画家展」。こちらも興味深いです。展示されているのは、センダック、マーヴリナ、赤羽末吉、カーライ、パツォウスカー、エンヅィカート、インノチェンティなどなど。 懐かしい感じと、新鮮な感じを味わいました。 この展示は5月15日まで。 ちひろ美術館はこちら。 http://www.chihiro.jp/tokyo/ ちょっと歩きまして。 石神井公園は桜が終わり、いろんな花が咲き始めています。 左はボート乗り場の藤棚。 下はシャクナゲでしょうか。 こちらは、アキグミだそうです。 そして下は、アヤメの一種でしょうか? チューリップ畑は、そろそろおしまいといった感じ。 石神井公園は、1周すると1.75kmあるそうです。花を見ながら、のんびり散歩するには、ちょうどいいかもしれませんね。 ボートに乗っている人たちもいました。 私が中学生の頃、「石神井池でボートに乗ったカップルは別れる」というジンクスが囁かれていました。まあ、ボートに乗れる場所なら、どこにでもついていそうな噂ですね。 「○○と△△も、ボートに乗って別れたって」などと、まことしやかに囁かれていました。 でもねー、統計的に考えて、そりゃこのジンクスは、高い確率で当たっちゃうわけですよ。だって、中学生のカップルが、結婚までたどり着くことなんて、ごく希ですから。 当時からそのことに気づいていた私は、そんなジンクス、まったく気にしませんでした。 ……気にしませんでしたが、いっしょにボートに乗る相手がいなかったことは、まことに残念なことです。 はい、亀のドミノ式甲羅干し! PR |
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私も執筆しています。
コルクンの本棚
プロフィール
HN:
九十九耕一
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/10/10
職業:
童話作家
自己紹介:
童話を書くかたわら、「つくも堂まめ本舗」として豆本も作っています。
創作のこと、豆本のこと、コルク人形「コルクン族」のことなどを、こちらに書いていこうと思っています。 ブログタイトルは「どんぐりも背くらべ」。ことわざ「どんぐりの背比べ」は、なんだかあまりいい意味ではありませんが、「の」を「も」に変えたら、すごく活発で、チャレンジ精神にあふれた感じになりました。どんぐりは、元気なほうがいいですよね。
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