童話作家・九十九耕一のブログ
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知り合いの個展を紹介します。
まずはイラストレーターの、おおくぼゆみこさん。彼女は豆本仲間でもありますが、今回は絵の展示。 5月10~22日まで。会場は、渋谷区初台の、MOTOYAというカフェ。13:00~20:00で、最終日は18:00までです。月曜がお休みなのでご注意を。 おおくぼゆみこさんのホームページはこちら。 http://amekko.suppa.jp/ MOTOYAのホームページはこちらです。 http://www.mo-to-ya.com/ ちなみに、初台には、私のお菓子作り師匠のお店・Sunday Bake Shopがあります。 名前の通り、日曜しかやってないお店です。日曜に初台にお出かけの方は、こちらものぞいてみてはいかがでしょうか? http://sundaybakeshop.com/index.html つづきましては、人形作家・蒲生マリコさんの個展です。 5月10~15日まで。会場は、渋谷区恵比寿のGALERIE Malle。 蒲生さんの人形は、本当にかわいらしくて、写真で見るよりも、会場に行って見ていただきたいです。 今までは動物の人形が多かったのですが、このところ、人間型にも力を入れているようです。 蒲生さんのホームページはこちら。 http://gamogamo.net/ GALERIE Malleのホームページはこちら。 http://galeriemalle.jp/ 最後は、人形作家の東野チヨ子さんの個展。 5月18~23日。横浜のエリスマン邸にて。 同じ人形でも、蒲生さんとはまったく違うタイプですね。 東野さんとは、ちょっと変わった知り合い方をしました。 昔、某学習塾の通信講座用のテキストを作る仕事をしたことがありました。無事テキストが完成し、打ち上げが催されました。テキスト作りに関わった方々が集まったのですが、その中に東野さんの旦那さんがおりまして。 初めて顔を合わす方が多い中、私は自己紹介も兼ねて、話のネタに豆本を持って行きました。 「妻が人形を作っているから、豆本にも興味があるに違いない」と思われた東野さんの旦那さんを通し、東野チヨ子さんと繋がったわけです。 「人形の大きさに合った豆本がほしい」ということで、1から豆本作りをスタート。依頼を受けての豆本作りは、私にとって初めてのことでした。 打ち合わせて大きさを決め、中身は『ふしぎの国のアリス』でいくことになりました。それがこちら。 革表紙の糸綴本です。上下2冊になりました。 色は、人形が持っても沈んでしまわない色ということで、こうなりました。 当時の、持てる技術を結集させて作りました(笑)。 こちらは上巻のを開いたところ。見返しには、青い、半透明の紙を使いました。お辞儀をしているアリスのシルエットを並べたり、おしゃれに見えるよう、がんばりました! 扉には、ラッパを吹くウサギを配置。 中は英文で、イラストもいっぱい載せてます。 こちらは下巻の見返し。ピンクの半透明紙。 チェシャ猫のシルエットを並べましたが、1匹、消えかかってます。 扉のラッパウサギが2匹に。 個展では、この豆本を持った少女の人形も展示されるそうです。 以前に写真を送っていただいたのですが、すごくきれいな人形でした! ちなみに会場では、この豆本を開いて見ることはできないと思います(笑)。 東野さんとは手紙のやりとりだけだったので、この機会にお会いできたらなーと思います。 洋館での展示だそうなので、そちらも楽しみ! エリスマン邸のサイトはこちら。 http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/seiyoukan/erisumantei.html PR |
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私も執筆しています。
コルクンの本棚
プロフィール
HN:
九十九耕一
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/10/10
職業:
童話作家
自己紹介:
童話を書くかたわら、「つくも堂まめ本舗」として豆本も作っています。
創作のこと、豆本のこと、コルク人形「コルクン族」のことなどを、こちらに書いていこうと思っています。 ブログタイトルは「どんぐりも背くらべ」。ことわざ「どんぐりの背比べ」は、なんだかあまりいい意味ではありませんが、「の」を「も」に変えたら、すごく活発で、チャレンジ精神にあふれた感じになりました。どんぐりは、元気なほうがいいですよね。
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