童話作家・九十九耕一のブログ
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つくも堂まめ本舗で販売している豆本の一覧です。
・ドールハウスサイズ(2.6cm×2.0cm) 各¥500 『トゲなしサボテン』 トゲのないサボテンと青年の、切ないラブ・ストーリー。 畑の片隅の野菜販売所で、小さな、トゲのないサボテンを買った青年。無口だけれど、いつも笑顔をたやさないサボテンは、青年にとって、いつしかとても大切な存在になっていた。 けれど、そんなある日……。 『さん・ちょっと・クッキー』 小さなクッキー屋さんの、小さな奮戦記。 店主こだわりの「動物クッキー」を買いに来た男の子。入院中のおじいいちゃんへのお見舞い。男の子からのリクエストはトカゲクッキー。 は虫類は苦手な店主ですが、男の子のために、がんばってトカゲを観察したりして。 『トランクひとつの本屋』 園芸ショップに行ったら「豆本の種」が売られていた。店員の話によると、豆科の植物で、育てるとサヤの中に豆本ができるという。 豆本には、人工のものと、植物性のものがあるのだとか。 植物性豆本の育成記録と、小さな本屋が誕生するまでのお話。 『あおば荘の羊』 ある晩、アパートの1室に、羊が訪ねてきた。 「わたくしを雇ってもらえないかと思いまして」 羊は執事になりたいのだと言う。 羊は執事になれるのか? 「羊のジェイムズシリーズ」第1弾! 『働く羊』 「執事」とは名ばかりで、ほぼ居候のジェイムズ。旦那様の帰省中に、なんとか役に立とうと、頭と体を使って仕事探し。 帰ってきた旦那様が見たのは、ボロぞうきんのようになったジェイムズ……。いったい、なにが? 執事への道程は厳しいようで。 「羊のジェイムズシリーズ」第2弾! 『羊の歩く道』 居酒屋を開店するという、旦那様の夢が目前に。けれど、ジェイムズは迷います。 自分は執事と言えるのだろうか? はたして自分は、旦那様の夢に、本当の意味で役に立つのだろうか? 羊のジェイムズは、自分の道を歩き出す。 「羊のジェイムズシリーズ」最終章! 『別館ポラン書房1 三番目のおじいちゃん』 アパートの近くに1軒の古本屋を見つけた志織。この古本屋、どうもときどき雰囲気が変わる。 ある日店を訪れると、どの本にも落書きが。「落書き本専門店です」と言われる。この前来たときは普通の古本屋だったのに? 実在した古本屋を舞台の奇妙なお話第1弾。 『別館ポラン書房2 たぬき和尚』 ポラン書房に言ってみると、たぬきの置物そっくりの和尚さんが。またしてもいつもと違う顔を見せるポラン書房。 本の成仏って? 女子大生・志織とたぬき和尚の、どこかおかしなやりとりをお楽しみください。 シリーズ第2弾。 『別館ポラン書房3 あたたかい本』 行きつけの古本屋の車が、ある日、焼き芋を売っていた? いやいや、売り声をよく聞けば「石焼き芋」ではなく「石焼き本」と言っている。 焼いた本を売ってるって……? ごく普通の古本屋が、時折見せる不思議な一面。シリーズ第3弾。 ・変形豆本 『蛤話(「はまぐりばなし)』 ¥1000 蛤の中に蛤のお話を収めました。 浜辺の貧しい村で暮らす子ども・伊平といよは、小さな蛤を見つけます。どうやって食べようか考えていると「どうかお助けください」と蛤が命ごいを。 お礼に蛤が見せたのは……。 大きさはだいたい5cmくらいです(蛤によって個体差があります)。 蛤は後ろに穴を開け、ヒモで縛ってあります。 内側には和紙を貼っていますが、数種類の柄があります。 『MatchBook Stories』¥500 紙マッチ型の豆本。 ページをめくるごとに、マッチが1本ずつ使われていきます。 1本のマッチに、1話のショートストーリー。 10本のマッチが、どのように使われたかの物語です。 PR
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私も執筆しています。
コルクンの本棚
プロフィール
HN:
九十九耕一
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/10/10
職業:
童話作家
自己紹介:
童話を書くかたわら、「つくも堂まめ本舗」として豆本も作っています。
創作のこと、豆本のこと、コルク人形「コルクン族」のことなどを、こちらに書いていこうと思っています。 ブログタイトルは「どんぐりも背くらべ」。ことわざ「どんぐりの背比べ」は、なんだかあまりいい意味ではありませんが、「の」を「も」に変えたら、すごく活発で、チャレンジ精神にあふれた感じになりました。どんぐりは、元気なほうがいいですよね。
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