童話作家・九十九耕一のブログ
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昨日は節分。朝食はもちろん、恵方巻。コンビニで買ったものを、南南東を向きながら、もくもくと食べました。
散歩がてら、神社の豆まきに行ってきました。じつは神社の豆まきに行くのは、これが初めて。「豆まき、やります」の張り紙を見てから、ちょっとわくわくしていました。 この日はどこかの神社で、まかれる豆を取ろうとして参拝客が将棋倒しになるという事故もあったようですが、私が行った神社は小さな神社。ご近所の人たちで、和気あいあいという感じでした。集まった人も100人くらいかな? 太鼓の音が鳴り、神主さんのお浄め。神主さん、若いです。 神主さんの仕草は独特で、見入ってしまいます。ずっと受け継がれてきているものなんですよねー。 豆をまく方たちが、神主さんから樒をもらい、神前に供えます。 まかれる方は、やはり年男、年女なんでしょうか? 年配の方ばかりでした。たまたま? いよいよ豆がまかれます! みんな、大盛り上がり! 私は手ぶらで行ったのですが、ご近所の方たちは手提げバッグの口を広げたり、スカーフを広げたりしていました。なるほど、こうすると、いっぱい取れるわけかー。 「フード付きのコート着てると、入ってたりするよねー」という会話も耳にしました。 バラバラとまかれる豆の他に、袋入りのものや、みかんもまかれていました。 袋入りの豆には、5円玉が。どれもピカピカの5円玉。食べ物といっしょに入れるから、気を遣っているんでしょうね。 この5円玉はおもりの役割も果たしているようです。後ろのお客さんにも届くように。 子どもたちは「5円! 5円!」とおおはしゃぎ。臨時収入ですもんね! 私が袋入りをふたつ、相方が袋入りひとつとみかん1個を手にしたところで、豆まきから離脱。けっこう楽しかったです。 こちらは、バラでまかれた豆を、ダイレクトにキャッチしたもの。神主さんがまいたものです。ふたつ取ることができたので、相方とひとつずつ食べました。 ご利益、あるかなー? 夜は自宅でも豆まきをしました。 外にまかれた豆は、鳥たちのごちそうになるんでしょうねー。鳥的には、1年で一番楽しい行事かもしれません。 PR 今日、初台にある焼き菓子のお店「Sunday Bake Shop」に行ってきました。その名の通り、日曜日しかやっていないお店。
作品集『トゲなしサボテン』の中に『夢の実ひとつ』というお話があります。
左の写真は、そのお話を書くのに買った鉢植え。なので、もう15年くらいのつき合いになります。「ミキちゃん」と呼んでいます。 「クリスマス・ホーリー」という名前で、花屋さんの店先に並んでいました。 買った当時はまだ小さく、テレビの上(当時はブラウン管テレビでしたから)に乗せていたのですが、すくすくと大きくなっていきました。数度の植え替え&枝切りを経て、この冬も赤い実を実らせました。今はベランダに置いています。 今月の半ばくらいからでしょうか。ベランダに、スズメ以外のお客さんも、ちょいちょい来るようになりました。お目当ては赤い実。毎年、食べにやってきます。 ミキちゃんの実が色づいたのはけっこう前なのですが、やはり「食べ頃」があるんでしょう。私の目には、差がわかりませんが。 この実を食べるのは、ヒヨドリとムクドリ。シルエットはムクドリです。 ヒヨちゃんもムクちゃんも警戒心が強いようで、スズメのように写真を撮らせてはくれません。なのでカーテン越しのシルエット。 ミキちゃんの実、私も食べてみましたが、モソモソした食感で、とくに味は感じませんでした。おいしいものではありませんが、吐き出すような味でもありませんでした。鳥たちにはおいしいのかな? ミキちゃんの実、昨日で完売しました! また来冬! 「もっとも身近な野鳥」と言ったら、住んでいる地域によっても違うんでしょうね。私にとってはスズメ。 実家が製麺工場を営んでいるのですが、表に散らばってしまった麺の切れ端をついばむ姿を、よく見ていました。ときどき工場の中に入ってきてしまい、出すのに大騒ぎしたものです。 最近は人間側の住宅事情が変わり、住むところが少なくなってしまったとか。 スズメはもともと、人間の近くで暮らす鳥だそうです。瓦屋根のすき間などに巣を作って。でも、瓦葺きの家が少なくなって、巣を作るすき間を見つけられないのだとか。 このスズメたちは、植え込みの中に寝床があるみたいです。 ちなみにここは、池袋・西武デパートの屋上。高いところにも住んでいるんですね~。一番最初にここに住み始めたスズメは、どういう経緯でたどり着いたんでしょうか? 屋上には売店もあるし、お弁当を食べにくる人もいます。こぼしたものなんかをせっせと拾っているので、食べるものには困らないようです。 こちらは、私の家に来たスズメ。いや「一緒に住んでいるスズメ」と言ったほうがいいかな? 目の前には大家さんの畑があって、雑草の種など、食べ物も豊富。私もときどき、パンくずとか、肉まんの紙にくっついちゃった部分をこそいであげています。 我が家のどこに住んでいるのかと言うと…… こんなところ! 寝室の窓を開けた、すぐ下。雨戸の戸袋の中にも巣があります。 いやー、スズメの住宅事情も、なかなかキビシーようです。 |
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私も執筆しています。
コルクンの本棚
プロフィール
HN:
九十九耕一
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/10/10
職業:
童話作家
自己紹介:
童話を書くかたわら、「つくも堂まめ本舗」として豆本も作っています。
創作のこと、豆本のこと、コルク人形「コルクン族」のことなどを、こちらに書いていこうと思っています。 ブログタイトルは「どんぐりも背くらべ」。ことわざ「どんぐりの背比べ」は、なんだかあまりいい意味ではありませんが、「の」を「も」に変えたら、すごく活発で、チャレンジ精神にあふれた感じになりました。どんぐりは、元気なほうがいいですよね。
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