童話作家・九十九耕一のブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 「もっとも身近な野鳥」と言ったら、住んでいる地域によっても違うんでしょうね。私にとってはスズメ。 実家が製麺工場を営んでいるのですが、表に散らばってしまった麺の切れ端をついばむ姿を、よく見ていました。ときどき工場の中に入ってきてしまい、出すのに大騒ぎしたものです。 最近は人間側の住宅事情が変わり、住むところが少なくなってしまったとか。 スズメはもともと、人間の近くで暮らす鳥だそうです。瓦屋根のすき間などに巣を作って。でも、瓦葺きの家が少なくなって、巣を作るすき間を見つけられないのだとか。 このスズメたちは、植え込みの中に寝床があるみたいです。 ちなみにここは、池袋・西武デパートの屋上。高いところにも住んでいるんですね~。一番最初にここに住み始めたスズメは、どういう経緯でたどり着いたんでしょうか? 屋上には売店もあるし、お弁当を食べにくる人もいます。こぼしたものなんかをせっせと拾っているので、食べるものには困らないようです。 こちらは、私の家に来たスズメ。いや「一緒に住んでいるスズメ」と言ったほうがいいかな? 目の前には大家さんの畑があって、雑草の種など、食べ物も豊富。私もときどき、パンくずとか、肉まんの紙にくっついちゃった部分をこそいであげています。 我が家のどこに住んでいるのかと言うと…… こんなところ! 寝室の窓を開けた、すぐ下。雨戸の戸袋の中にも巣があります。 いやー、スズメの住宅事情も、なかなかキビシーようです。 PR
無題
最近は、スズメをあまり見かけなくなったような気がします。数が減っているのでしょうか…。
そのかわり、カラスをよく見かけます。カラスも生きるのに必死なようで、住宅街やゴミ置場に出没しては荒らしています。悪気はないのでしょうが…。 |
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私も執筆しています。
コルクンの本棚
プロフィール
HN:
九十九耕一
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/10/10
職業:
童話作家
自己紹介:
童話を書くかたわら、「つくも堂まめ本舗」として豆本も作っています。
創作のこと、豆本のこと、コルク人形「コルクン族」のことなどを、こちらに書いていこうと思っています。 ブログタイトルは「どんぐりも背くらべ」。ことわざ「どんぐりの背比べ」は、なんだかあまりいい意味ではありませんが、「の」を「も」に変えたら、すごく活発で、チャレンジ精神にあふれた感じになりました。どんぐりは、元気なほうがいいですよね。
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