童話作家・九十九耕一のブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今朝、セブンイレブンで買ってきました!
「安道名津」です! これはドラマ『JIN-仁-』で登場するお菓子。ドーナツの上にあんこを乗せたもの。 ドラマの舞台は幕末。タイムスリップしてしまった医師・仁は、このお菓子で江戸の人々を脚気から救うのであります。 このドラマと、セブンイレブンのコラボ商品です。今日から発売。 27日には、「橘家のお弁当」「橘家の揚げ出し豆腐」も発売になるそうです。 毎週楽しみにしているドラマなので、つい買ってしまいました~。 詳しくは、こちら。 http://www.sej.co.jp/cmp/jin1105.html PR 上野・東京国立博物館平成館で開催されている特別展「写楽」を見てきました。 写楽は未だに、謎の多い絵師だそうですね。正体がはっきりわかっていないのだとか。 昔、フランキー堺が蔦屋重三郎を演じた映画『写楽』を見たことがありました。あれもおもしろい映画でしたが、今、レンタルDVDとして借りられるのかな? 今回、相方のすすめもあって、こんな本を図書館で借り、読んでから展示を見に行きました。『ストーリーで楽しむ「写楽」in大歌舞伎』(浅野秀剛監修・東京美術)。 写楽と言えば役者絵なんですが、歌舞伎の、どういう場面を描いたものかがわかったほうがおもしろいわけなので。 例えば、この展示のチラシにも使われている、にらみをきかせた男ですが、この人は「江戸兵衛」という悪党。彼は『恋女房染分手綱・義経千本桜』というお話に登場します。 この江戸兵衛と対になっている絵が「奴一平」。 黒幕から依頼を受け、300両の御用金を強奪せんとする江戸兵衛。かたや、そうはさせじと刀を抜く奴一平。 それが、この絵です。 ストーリーをわかって見ると、「なるほどー」と思えます。 展示は、写楽の絵を1期から4期に分けて展示していて、写楽の勢いがだんだんなくなっていくようすがわかりました。また、同時期の絵師たちの役者絵も展示してあり、比較しながら見られるのも楽しかったです。 震災の影響で開催が遅れた展示でしたが、見られてよかったです。 さて、絵を見た後は、お弁当タイム。この日はツナとたらこの海苔巻き。本館前の、ゆりの木の下のベンチに腰掛け、麦茶を飲みながら食べました。 食後は、東博に来る前に買っておいた、「うさぎや」のどら焼きとあんぱん。どら焼きの皮は、ハチミツがきいていておいしいです! うさぎやの屋根には、うさぎがいます。 お弁当はこの「ゆりの木」の下で食べたのですが、ちょうど花のころでした。 こんな花が咲いていました。 また、中央の池(?)には、蓮の花が1輪だけ咲いていました~。 それにしても、暑い1日でした。
本日、ストーリーゲートで『キジも鳴かずば』が無料公開。悲しい昔話です。
絵は、ほんまきよこさん。 ちなみに明日は『頭の池』が無料公開でーす。 https://www.so-net.ne.jp/storygate/
2回続けて、知人の個展DM、読み落とし。
15日、蒲生マリコさんの個展に行くつもりでした。 ところが、15日は最終日で、16時でおしまい。それに気づいたのが17時半という、どうしようもないことに。 昨日も、東野チヨ子さんの個展に行ったのですが…… こちらは初日。 初日は13時からなのですが、私が着いたのが10時半……。 「早いぶんには、待てばいいだけだから」としたいところですが、この後、友人と待ち合わせの予定を入れていました。 どうしよう…… とりあえず、まだ時間はあったので、周辺を散策。 会場は「エリスマン邸」という洋館なのですが、この周辺には、かわいい洋館が何軒もあります。 左がエリスマン邸 。 12時20分。開場にはまだまだ早いのだけれど、次の予定を考えるとタイムリミット。 そんな身勝手な理由で、会場をのぞき……。 「すみません、九十九と申しますが……」 おずおず言う私。じつは「知人」とは言っても、手紙のやりとりだけで、お会いするのは初めてなのでした。 東野さんは、すぐに私をわかってくれました。開場前でしたが、特別に見せてもらうことに。作業中なのに、ホント、すみませんでした! この展示、タイトルが「ラビの迷宮」ということなので、お土産に「ピーターラビット豆本」を持参。例のチラシ豆本です。 知らない方は、3月10日の日記をご覧ください。 喜んでもらえたので、よかったです。 ところで、この展示、私も間接的に参加しています。 この少女が読んでいる本、つくも堂まめ本舗製の豆本でーす! 数年前に、東野さんから注文を受けて作ったもの。持ち主の少女にも、初めてのご対面となりました。なんだか、初めて姪に会うような気分。 姪にも会えたので(笑)、ゆっくり見て回りました。 ひとつひとつの細かい作業が伺えます。 特に、ウサギや猫の人形の目がきれいでした。 そのことをお伝えしたところ、なんと目も手作りなのだと言うではありませんか! 素材はいろいろだと思いますが、ガラスを溶かして作った目もあるそうで「なかなか同じ物がふたつ、できないんですよ~」とおっしゃっていました。 いやー、見に来てよかったです。ご迷惑をおかけして、すみませんでした!
昨日、初台の「Sunday Bake Shop」に行ってきました。
ちょうどお客さんの切れ間に着いたので、お菓子師匠とちょっとおしゃべりもできました。 昨日買ったお菓子は、ナッツのブラウニー、 ホワイトチョコレート&ストロベリーブラウニー、アップル&リュバーブスクエア、いちご&バナナのチョコレートケーキ、いちごのアーモンドケーキ、抹茶マドレーヌ。 うーん、たっぷり買い込んでますなー。ご近所じゃないので、行ったらまとめ買いになってしまいます。 いっぺんに全部は食べられないので、ブラウニー2種は、今晩のお楽しみ。それぞれ相方と半分にして食べます。 お、おいしいです! こんなこと言うのは不遜ですが、師匠、先日イギリスにお菓子研究旅行に行かれたので、さらに磨きがかかった感じがします。 焼き菓子なのに、口の中でサラサラ~ッと溶けて無くなる感じは、感激です。 「Sunday bake shop」はこちら。 http://sundaybakeshop.com/ 初台にはもう1件用事が。どちらかと言えば、こちらがメインの用事です。 豆本仲間、おおくぼゆみこさんのイラスト展。 会場は「MOTOYA」というカフェ。 初台商盛会という商店街を抜け、住宅街に入り「大丈夫かな?」と不安になりますが、それでもDMの地図を信じて進んだところ、無事にたどり着きました。 玄関でスリッパに履き替えて入るカフェ・ギャラリー。 この日はおおくぼさんも会場にいたので、ちょっとおしゃべりを。コーヒーを飲みつつ、のんびりと絵の鑑賞。個展タイトルが「のどかな生活」なので、ホントにのどかな午後を過ごせました。 話の流れで、なぜかワークショップ開催。 以前、私が「豆本がちゃぽん」用に作っていた「豆パタ」というシリーズがあるのですが、おおくぼさんが、その作り方に興味津々。 「豆パタ」とは、左の図のようなものです。 正方形にたたまれたカードの、切れ目を開くと、次の絵が表れます。また開くと、次の絵に……という具合に、4場面の絵が展開していきます。4場面目の絵をさらに開くと、最初の絵に戻るという仕組み。 たぶん、昔からあるおもちゃだと思いますが、名称がわからないので「パタパタ」と呼んでいます。小さいパタパタなので「豆パタ」。 この豆パタはコルク人形を主人公にした「豆パタ・コルクン劇場」というシリーズ。7種類くらい作りました。 どれも1ページ目は「コルク」で始まります。続くページの語尾は「く」もしくは「ぐ」で終わるように、韻を踏みました。 左の作品は「飛翔」というタイトル。コルク→はばたく→たかくたかく→ついらく、という、4コママンガのような展開になっています。 「じゃあ、教えましょうか?」と言ったところ、その場で伝授することになりました。カフェのオーナー、会場にいたお客さん2名を巻き込み、豆パタ作り。 たまたまカッターとカッターマット、定規は持っていたものの、その他の準備はありません。カフェにあったメモ帳を切り、みんなでパタパタを作りました。出来上がるのはまっ白なパタパタなのですが……。 全員、無事に完成。 どうもパタパタは中毒性があるらしいです。みなさん、いつまでもパタパタし続けていました(笑)。 ワークショップのお礼にと、おおくぼさんから銅版画をいただきました!(銅版画ではなく、紙版画だそうです) 芸は身を助く? おおくぼさんのイラスト展は22日まで。 最終日は18:00までですので、ご注意ください。 MOTOYAはこちら。http://www.mo-to-ya.com/ |
カレンダー
ストーリーゲート
私も執筆しています。
コルクンの本棚
プロフィール
HN:
九十九耕一
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/10/10
職業:
童話作家
自己紹介:
童話を書くかたわら、「つくも堂まめ本舗」として豆本も作っています。
創作のこと、豆本のこと、コルク人形「コルクン族」のことなどを、こちらに書いていこうと思っています。 ブログタイトルは「どんぐりも背くらべ」。ことわざ「どんぐりの背比べ」は、なんだかあまりいい意味ではありませんが、「の」を「も」に変えたら、すごく活発で、チャレンジ精神にあふれた感じになりました。どんぐりは、元気なほうがいいですよね。
カテゴリー
最新CM
最新記事
(06/30)
(06/12)
(06/02)
(05/27)
(05/12)
ブログ内検索
P R
カウンター
最新TB
アクセス解析
|