童話作家・九十九耕一のブログ
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2回続けて、知人の個展DM、読み落とし。
15日、蒲生マリコさんの個展に行くつもりでした。 ところが、15日は最終日で、16時でおしまい。それに気づいたのが17時半という、どうしようもないことに。 昨日も、東野チヨ子さんの個展に行ったのですが…… こちらは初日。 初日は13時からなのですが、私が着いたのが10時半……。 「早いぶんには、待てばいいだけだから」としたいところですが、この後、友人と待ち合わせの予定を入れていました。 どうしよう…… とりあえず、まだ時間はあったので、周辺を散策。 会場は「エリスマン邸」という洋館なのですが、この周辺には、かわいい洋館が何軒もあります。 左がエリスマン邸 。 12時20分。開場にはまだまだ早いのだけれど、次の予定を考えるとタイムリミット。 そんな身勝手な理由で、会場をのぞき……。 「すみません、九十九と申しますが……」 おずおず言う私。じつは「知人」とは言っても、手紙のやりとりだけで、お会いするのは初めてなのでした。 東野さんは、すぐに私をわかってくれました。開場前でしたが、特別に見せてもらうことに。作業中なのに、ホント、すみませんでした! この展示、タイトルが「ラビの迷宮」ということなので、お土産に「ピーターラビット豆本」を持参。例のチラシ豆本です。 知らない方は、3月10日の日記をご覧ください。 喜んでもらえたので、よかったです。 ところで、この展示、私も間接的に参加しています。 この少女が読んでいる本、つくも堂まめ本舗製の豆本でーす! 数年前に、東野さんから注文を受けて作ったもの。持ち主の少女にも、初めてのご対面となりました。なんだか、初めて姪に会うような気分。 姪にも会えたので(笑)、ゆっくり見て回りました。 ひとつひとつの細かい作業が伺えます。 特に、ウサギや猫の人形の目がきれいでした。 そのことをお伝えしたところ、なんと目も手作りなのだと言うではありませんか! 素材はいろいろだと思いますが、ガラスを溶かして作った目もあるそうで「なかなか同じ物がふたつ、できないんですよ~」とおっしゃっていました。 いやー、見に来てよかったです。ご迷惑をおかけして、すみませんでした! PR |
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私も執筆しています。
コルクンの本棚
プロフィール
HN:
九十九耕一
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/10/10
職業:
童話作家
自己紹介:
童話を書くかたわら、「つくも堂まめ本舗」として豆本も作っています。
創作のこと、豆本のこと、コルク人形「コルクン族」のことなどを、こちらに書いていこうと思っています。 ブログタイトルは「どんぐりも背くらべ」。ことわざ「どんぐりの背比べ」は、なんだかあまりいい意味ではありませんが、「の」を「も」に変えたら、すごく活発で、チャレンジ精神にあふれた感じになりました。どんぐりは、元気なほうがいいですよね。
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