童話作家・九十九耕一のブログ
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昨日、初台の「Sunday Bake Shop」に行ってきました。
ちょうどお客さんの切れ間に着いたので、お菓子師匠とちょっとおしゃべりもできました。 昨日買ったお菓子は、ナッツのブラウニー、 ホワイトチョコレート&ストロベリーブラウニー、アップル&リュバーブスクエア、いちご&バナナのチョコレートケーキ、いちごのアーモンドケーキ、抹茶マドレーヌ。 うーん、たっぷり買い込んでますなー。ご近所じゃないので、行ったらまとめ買いになってしまいます。 いっぺんに全部は食べられないので、ブラウニー2種は、今晩のお楽しみ。それぞれ相方と半分にして食べます。 お、おいしいです! こんなこと言うのは不遜ですが、師匠、先日イギリスにお菓子研究旅行に行かれたので、さらに磨きがかかった感じがします。 焼き菓子なのに、口の中でサラサラ~ッと溶けて無くなる感じは、感激です。 「Sunday bake shop」はこちら。 http://sundaybakeshop.com/ 初台にはもう1件用事が。どちらかと言えば、こちらがメインの用事です。 豆本仲間、おおくぼゆみこさんのイラスト展。 会場は「MOTOYA」というカフェ。 初台商盛会という商店街を抜け、住宅街に入り「大丈夫かな?」と不安になりますが、それでもDMの地図を信じて進んだところ、無事にたどり着きました。 玄関でスリッパに履き替えて入るカフェ・ギャラリー。 この日はおおくぼさんも会場にいたので、ちょっとおしゃべりを。コーヒーを飲みつつ、のんびりと絵の鑑賞。個展タイトルが「のどかな生活」なので、ホントにのどかな午後を過ごせました。 話の流れで、なぜかワークショップ開催。 以前、私が「豆本がちゃぽん」用に作っていた「豆パタ」というシリーズがあるのですが、おおくぼさんが、その作り方に興味津々。 「豆パタ」とは、左の図のようなものです。 正方形にたたまれたカードの、切れ目を開くと、次の絵が表れます。また開くと、次の絵に……という具合に、4場面の絵が展開していきます。4場面目の絵をさらに開くと、最初の絵に戻るという仕組み。 たぶん、昔からあるおもちゃだと思いますが、名称がわからないので「パタパタ」と呼んでいます。小さいパタパタなので「豆パタ」。 この豆パタはコルク人形を主人公にした「豆パタ・コルクン劇場」というシリーズ。7種類くらい作りました。 どれも1ページ目は「コルク」で始まります。続くページの語尾は「く」もしくは「ぐ」で終わるように、韻を踏みました。 左の作品は「飛翔」というタイトル。コルク→はばたく→たかくたかく→ついらく、という、4コママンガのような展開になっています。 「じゃあ、教えましょうか?」と言ったところ、その場で伝授することになりました。カフェのオーナー、会場にいたお客さん2名を巻き込み、豆パタ作り。 たまたまカッターとカッターマット、定規は持っていたものの、その他の準備はありません。カフェにあったメモ帳を切り、みんなでパタパタを作りました。出来上がるのはまっ白なパタパタなのですが……。 全員、無事に完成。 どうもパタパタは中毒性があるらしいです。みなさん、いつまでもパタパタし続けていました(笑)。 ワークショップのお礼にと、おおくぼさんから銅版画をいただきました!(銅版画ではなく、紙版画だそうです) 芸は身を助く? おおくぼさんのイラスト展は22日まで。 最終日は18:00までですので、ご注意ください。 MOTOYAはこちら。http://www.mo-to-ya.com/ PR |
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ストーリーゲート
私も執筆しています。
コルクンの本棚
プロフィール
HN:
九十九耕一
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/10/10
職業:
童話作家
自己紹介:
童話を書くかたわら、「つくも堂まめ本舗」として豆本も作っています。
創作のこと、豆本のこと、コルク人形「コルクン族」のことなどを、こちらに書いていこうと思っています。 ブログタイトルは「どんぐりも背くらべ」。ことわざ「どんぐりの背比べ」は、なんだかあまりいい意味ではありませんが、「の」を「も」に変えたら、すごく活発で、チャレンジ精神にあふれた感じになりました。どんぐりは、元気なほうがいいですよね。
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