童話作家・九十九耕一のブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
図書館で借りた本が傷んでいる、なんてことが、たまにありますよね。ページが取れてしまっていたり、破れていたり。たくさんの人が読むのだから、これは仕方のないことです。
先日借りた本も、ページが取れてしまっていました。 この本は1976年に発行されたものです(初版は1971年ですが)。活版印刷って、ちょっと嬉しくないですか? たくさんの人に読まれてきたんだろうなー。 幸い我が家には製本用のボンドもあるので、こうした本に出会ったときは、修理して返します。ごく簡単な修理ですけど。 取れてしまったページの束の背にボンドを塗り、くっつけました。それだけだと、またすぐ取れてしまいそうなので、ページの境目に、あまり目立たないように薄い和紙を貼りつけて補強。これでまたしばらくは保つでしょう。 ちなみに、今回修理した本はこちら。 長田弘著『ねこに未来はない』晶文社。絵は長新太。 長田弘さんは詩人なので、表現の仕方がちょっと変わっていて、おもしろいです。 興味のある方は、図書館で探してみてください。 PR |
カレンダー
ストーリーゲート
私も執筆しています。
コルクンの本棚
プロフィール
HN:
九十九耕一
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/10/10
職業:
童話作家
自己紹介:
童話を書くかたわら、「つくも堂まめ本舗」として豆本も作っています。
創作のこと、豆本のこと、コルク人形「コルクン族」のことなどを、こちらに書いていこうと思っています。 ブログタイトルは「どんぐりも背くらべ」。ことわざ「どんぐりの背比べ」は、なんだかあまりいい意味ではありませんが、「の」を「も」に変えたら、すごく活発で、チャレンジ精神にあふれた感じになりました。どんぐりは、元気なほうがいいですよね。
カテゴリー
最新CM
最新記事
(06/30)
(06/12)
(06/02)
(05/27)
(05/12)
ブログ内検索
P R
カウンター
最新TB
アクセス解析
|