童話作家・九十九耕一のブログ
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えー、今ごろ、世田谷アートフリマの話題です(汗)。
今回はお客さんの切れ間がなく、なかなか繁盛いたしました。両日とも、お昼抜き。 でも、次々に「参加したいんですけど」とか「豆本作りたいんですが」と声をかけてもらえるのは、とっても嬉しいです。 今回は、子どもの参加者が多かったです。親子連れも多かったなー。 親といっしょに作る、親もいっしょに作る、親が作りたいからつき合わされるなどなど、ひと口に「親子連れ」と言っても、いろいろあるわけです。 今回最年少は4才の男の子。お母さん、お姉ちゃんといっしょに参加。やる気まんまんだったものの、最初のハサミ作業で「あ、絵のところ切っちゃった……」とつぶやくように言ったところで、スイッチオフ。すっかりしょげてしまいました。きれいにつくりたかったんだよね~。 用紙を取り替えてあげて、切る作業は私がやってあげ、あとはお母さんに励まされながら、なんとか作り上げた。お母さんの応援、ものすごくがんばってました。 かと思えば、ダメ出ししまくりのお母さんも。ページを折って行く作業で「ぼくが一番に折れた!」と言う息子に「早けりゃいいってもんじゃないでしょ」とダメ出し。「もっとキッチリ折りなさい!」「折るときに机の上でやらないから、曲がるんでしょ!」「ノリは隅まで塗る!」と、とくに後半はひたすらダメ出ししてました。息子は息子で「そんなに怒られると、やる気なくなっちゃうんだよな~」とか言ってましたが、まったくこたえたようすはなく、マイペースです。「柳に風」「のれんに腕押し」「糠に釘」などの諺が次から次に私の頭に浮かび、笑いをこらえるのがたいへんでした。この親子は、じつはなかなかにバランス取れているのだなー。 幼稚園の年長さんという女の子で、とても器用な子がいました。折る作業でもそんなにズレはなく、きれいに仕上げていました。親は脇で見ていただけで、手伝いは無し。たいしたものです。 二日間で50人ほどのお客さんが来てくれました。 疲れたけど、楽しかったな~。 PR |
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私も執筆しています。
コルクンの本棚
プロフィール
HN:
九十九耕一
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/10/10
職業:
童話作家
自己紹介:
童話を書くかたわら、「つくも堂まめ本舗」として豆本も作っています。
創作のこと、豆本のこと、コルク人形「コルクン族」のことなどを、こちらに書いていこうと思っています。 ブログタイトルは「どんぐりも背くらべ」。ことわざ「どんぐりの背比べ」は、なんだかあまりいい意味ではありませんが、「の」を「も」に変えたら、すごく活発で、チャレンジ精神にあふれた感じになりました。どんぐりは、元気なほうがいいですよね。
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