童話作家・九十九耕一のブログ
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相方に帯状疱疹が出ました。しかも要注意とされる目の周辺、耳の周辺。
木曜の夜から瞼にポッチリができて腫れはじめました。金曜の午前中、勤務先の人から地元では名医と呼ばれる先生がいる皮膚科を教わりました。相方の仕事は午前中で終わるので、午後から行こうとネット検索してみたところ、なんと金曜は午後休診。土日も休診。 「診てもらうなら、名医がいいよなー」と、しばらくようすを見ることに。 翌土曜、この日も仕事に行った相方だったけれど、もうそよ風が当たっても痛い状態で、腫れもひどい。「これは名医を待っていられない」ということで、土曜の午後も診察している皮膚科を探し、かけ込みました。 「帯状疱疹」との診断を受け、薬も処方してもらったのですが、相方いわく、感じの悪い病院だったそうです。知的障害がある感じの人が助手をしていたそうだけれど、若い医者はその人が要領悪いことをすると「そうじゃない!」と叩くのだとか。この1点を取っても、医者としての器量が知れます。 「次の予約を」と言われたが、相方は「勤務表確認してから連絡する」と言って出てきたそうです。 処方された飲み薬、塗り薬を使い、なんとなく腫れは引いた感じもしなくもありません。しかし、痛みは変わらず。 月曜日、ようやく名医のところへ。おじいちゃん先生で、親切丁寧だったそうです。土曜に処方された飲み薬を見せると「間違ってはいないんだけど、効くのが遅いんだよねー。痛かったでしょう?」と、鎮痛剤を処方してくれました。塗り薬の方は「なんだろう、これ?」と、看護士さんに調べてもらったとか。どういう薬かはわかったものの「この薬でいいんかいな?」みたいな感じで、これ別の薬を使うことに。 「目の周りが心配だから、眼科を紹介してあげるね。でも、紹介状書くとお金がかかっちゃうから、口頭で、私の紹介だって言えば大丈夫だからね」と、にこやかに言ってくれたそうです。ウイルスが視神経に入ると、相当まずいことになるようです。 その後、別室で看護士さんからマンツーマンで帯状疱疹の説明を15分くらい受けたそうです。安静にすること。子供に接しないこと。 帯状疱疹は水疱瘡ウイルスなので、まだ水疱瘡にかかっていない子供と接すると、移してしまう可能性があります。こんな大事なことを、最初の病院では教えてくれませんでした。 診察終わり、眼科へ。「はいはい、あの先生の紹介ですね」と、すんなり通じて診察。ウイルスは視神経には入っていないということで、ひと安心。しかし、目の周りの水疱には、充分気をつけないといけません。水疱が潰れ、液が目に入ると、最悪の場合、角膜移植するしかなくなるとのこと。恐ろしいです。 痛くても触ってはいけない。眼帯も、水疱を潰す危険があるので、できない。本当にやっかいです。目薬2種を処方してもらいました。 ショックなことが、ひとつ判明。名医の病院、金曜の午後も診察してるし、土曜も2時まで診察しているとのこと。ネットの情報は古かったのか、そもそもぜんぜん違っていたのかは分かりません。最初から名医のところに行けばよかった~! みなさん、ネットで病院を検索して「休診」となっていても、とりあえず、電話して確認しましょう! PR |
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私も執筆しています。
コルクンの本棚
プロフィール
HN:
九十九耕一
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/10/10
職業:
童話作家
自己紹介:
童話を書くかたわら、「つくも堂まめ本舗」として豆本も作っています。
創作のこと、豆本のこと、コルク人形「コルクン族」のことなどを、こちらに書いていこうと思っています。 ブログタイトルは「どんぐりも背くらべ」。ことわざ「どんぐりの背比べ」は、なんだかあまりいい意味ではありませんが、「の」を「も」に変えたら、すごく活発で、チャレンジ精神にあふれた感じになりました。どんぐりは、元気なほうがいいですよね。
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