童話作家・九十九耕一のブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
本日、ストーリーゲートで『キジも鳴かずば』が無料公開。悲しい昔話です。
絵は、ほんまきよこさん。 ちなみに明日は『頭の池』が無料公開でーす。 https://www.so-net.ne.jp/storygate/ PR
2回続けて、知人の個展DM、読み落とし。
15日、蒲生マリコさんの個展に行くつもりでした。 ところが、15日は最終日で、16時でおしまい。それに気づいたのが17時半という、どうしようもないことに。 昨日も、東野チヨ子さんの個展に行ったのですが…… こちらは初日。 初日は13時からなのですが、私が着いたのが10時半……。 「早いぶんには、待てばいいだけだから」としたいところですが、この後、友人と待ち合わせの予定を入れていました。 どうしよう…… とりあえず、まだ時間はあったので、周辺を散策。 会場は「エリスマン邸」という洋館なのですが、この周辺には、かわいい洋館が何軒もあります。 左がエリスマン邸 。 12時20分。開場にはまだまだ早いのだけれど、次の予定を考えるとタイムリミット。 そんな身勝手な理由で、会場をのぞき……。 「すみません、九十九と申しますが……」 おずおず言う私。じつは「知人」とは言っても、手紙のやりとりだけで、お会いするのは初めてなのでした。 東野さんは、すぐに私をわかってくれました。開場前でしたが、特別に見せてもらうことに。作業中なのに、ホント、すみませんでした! この展示、タイトルが「ラビの迷宮」ということなので、お土産に「ピーターラビット豆本」を持参。例のチラシ豆本です。 知らない方は、3月10日の日記をご覧ください。 喜んでもらえたので、よかったです。 ところで、この展示、私も間接的に参加しています。 この少女が読んでいる本、つくも堂まめ本舗製の豆本でーす! 数年前に、東野さんから注文を受けて作ったもの。持ち主の少女にも、初めてのご対面となりました。なんだか、初めて姪に会うような気分。 姪にも会えたので(笑)、ゆっくり見て回りました。 ひとつひとつの細かい作業が伺えます。 特に、ウサギや猫の人形の目がきれいでした。 そのことをお伝えしたところ、なんと目も手作りなのだと言うではありませんか! 素材はいろいろだと思いますが、ガラスを溶かして作った目もあるそうで「なかなか同じ物がふたつ、できないんですよ~」とおっしゃっていました。 いやー、見に来てよかったです。ご迷惑をおかけして、すみませんでした!
昨日、初台の「Sunday Bake Shop」に行ってきました。
ちょうどお客さんの切れ間に着いたので、お菓子師匠とちょっとおしゃべりもできました。 昨日買ったお菓子は、ナッツのブラウニー、 ホワイトチョコレート&ストロベリーブラウニー、アップル&リュバーブスクエア、いちご&バナナのチョコレートケーキ、いちごのアーモンドケーキ、抹茶マドレーヌ。 うーん、たっぷり買い込んでますなー。ご近所じゃないので、行ったらまとめ買いになってしまいます。 いっぺんに全部は食べられないので、ブラウニー2種は、今晩のお楽しみ。それぞれ相方と半分にして食べます。 お、おいしいです! こんなこと言うのは不遜ですが、師匠、先日イギリスにお菓子研究旅行に行かれたので、さらに磨きがかかった感じがします。 焼き菓子なのに、口の中でサラサラ~ッと溶けて無くなる感じは、感激です。 「Sunday bake shop」はこちら。 http://sundaybakeshop.com/ 初台にはもう1件用事が。どちらかと言えば、こちらがメインの用事です。 豆本仲間、おおくぼゆみこさんのイラスト展。 会場は「MOTOYA」というカフェ。 初台商盛会という商店街を抜け、住宅街に入り「大丈夫かな?」と不安になりますが、それでもDMの地図を信じて進んだところ、無事にたどり着きました。 玄関でスリッパに履き替えて入るカフェ・ギャラリー。 この日はおおくぼさんも会場にいたので、ちょっとおしゃべりを。コーヒーを飲みつつ、のんびりと絵の鑑賞。個展タイトルが「のどかな生活」なので、ホントにのどかな午後を過ごせました。 話の流れで、なぜかワークショップ開催。 以前、私が「豆本がちゃぽん」用に作っていた「豆パタ」というシリーズがあるのですが、おおくぼさんが、その作り方に興味津々。 「豆パタ」とは、左の図のようなものです。 正方形にたたまれたカードの、切れ目を開くと、次の絵が表れます。また開くと、次の絵に……という具合に、4場面の絵が展開していきます。4場面目の絵をさらに開くと、最初の絵に戻るという仕組み。 たぶん、昔からあるおもちゃだと思いますが、名称がわからないので「パタパタ」と呼んでいます。小さいパタパタなので「豆パタ」。 この豆パタはコルク人形を主人公にした「豆パタ・コルクン劇場」というシリーズ。7種類くらい作りました。 どれも1ページ目は「コルク」で始まります。続くページの語尾は「く」もしくは「ぐ」で終わるように、韻を踏みました。 左の作品は「飛翔」というタイトル。コルク→はばたく→たかくたかく→ついらく、という、4コママンガのような展開になっています。 「じゃあ、教えましょうか?」と言ったところ、その場で伝授することになりました。カフェのオーナー、会場にいたお客さん2名を巻き込み、豆パタ作り。 たまたまカッターとカッターマット、定規は持っていたものの、その他の準備はありません。カフェにあったメモ帳を切り、みんなでパタパタを作りました。出来上がるのはまっ白なパタパタなのですが……。 全員、無事に完成。 どうもパタパタは中毒性があるらしいです。みなさん、いつまでもパタパタし続けていました(笑)。 ワークショップのお礼にと、おおくぼさんから銅版画をいただきました!(銅版画ではなく、紙版画だそうです) 芸は身を助く? おおくぼさんのイラスト展は22日まで。 最終日は18:00までですので、ご注意ください。 MOTOYAはこちら。http://www.mo-to-ya.com/
『別館ポラン書房2 たぬき和尚』を、ポラン書房に納品してきました。
このシリーズの豆本は『三番目のおじいちゃん』『あたたかい本』の2冊がすでに発行していました。 『たぬき和尚』は、お話としては第2話になりますが、第3話より遅れての豆本化になりました。 お店の片隅に、こんな感じで置いてあります。 お近くにお越しの際には、ぜひ、お立ち寄りください。 ポラン書房はこちら。 http://www5d.biglobe.ne.jp/~polanet/ ちなみに、現在、Yahoo!オークションにも、豆本を出品しております。オークションページから「九十九耕一」で検索していただければ、見つかると思います。即決価格500円での出品です。 メールフォームからご注文いただいてもかまいません。 よろしくお願いいたします。 実家に行く途中、ちょっと寄り道をすると、和菓子屋さん「大吾」があります。 このお店は「爾比久良(にいくら)」というお菓子が有名ですが、それ以外のお菓子だって、とってもおいしいです。 この日は黄身時雨と柏餅の味噌餡を買いました。あんこ、おいしいなー。 大吾はこちら。 http://www.wagashi-daigo.co.jp/ ちなみにこの通りには、有名なケーキ屋さん「プラネッツ」もあります。 和にするか、洋にするか……いつも迷ってしまいます。 |
カレンダー
ストーリーゲート
私も執筆しています。
コルクンの本棚
プロフィール
HN:
九十九耕一
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/10/10
職業:
童話作家
自己紹介:
童話を書くかたわら、「つくも堂まめ本舗」として豆本も作っています。
創作のこと、豆本のこと、コルク人形「コルクン族」のことなどを、こちらに書いていこうと思っています。 ブログタイトルは「どんぐりも背くらべ」。ことわざ「どんぐりの背比べ」は、なんだかあまりいい意味ではありませんが、「の」を「も」に変えたら、すごく活発で、チャレンジ精神にあふれた感じになりました。どんぐりは、元気なほうがいいですよね。
カテゴリー
最新CM
最新記事
(06/30)
(06/12)
(06/02)
(05/27)
(05/12)
ブログ内検索
P R
カウンター
最新TB
アクセス解析
|